衛星EPIRB(イーパブ)とは
Emergency Position Indicating Radio Beacon
(非常用位置指示無線標識)
EPIRBは船舶が遭難した際に、本船から救命艇や救命いかだに持ち込むか、船舶が沈没などでEPIRBの水圧センサーにより本体が自動離脱して、遭難信号を発信して非常事態を地上局に伝達させる重要な機器です。 手動または自動で送信することができ、遭難信号はCOSPAS/SARSAT衛星を経て各国で設置している地上局が受信し、船名や送信場所などを解読し特定することができます。 また航空機によるホーミングのために121.5MHzの遭難信号も併せて発信することができます。
弊社在庫のJotron Tron 60AIS EPIRBは注文を受け本船情報 船名、コールサイン、MMSI番号の情報をいただいたのち直ちにプログラムを実施し、必要な書類を同封して短納期でお客様にお届けすることが可能です。
もちろん年1回の年次点検(Annual Inspection)や、5年に1回の陸上点検(SBM)も弊社にて実施可能です。